麹菌発酵飼料「腸菌力 – M2」を肥育農家・繁殖農家さん向けに販売しています。
- 肥育農家から脂・肉色・味を意識した問い合わせが増えています
- 繁殖農家はスターター・粗飼料を開始するタイミングがオススメです
子牛期間から肥育最終期まで、一貫して使えるため、非常に効果的な飼料といえます。
オトク情報
脂・肉色・味を意識する肥育農家からの問い合わせが増えています
「腸菌力 – M2」は、麹菌飼料です。
麹菌が抗酸化物質を生成し、筋肉中の過酸化脂質を減らすことで不飽和化酵素の活性を高め、飽和脂肪酸をオレイン酸などの不飽和脂肪酸に変えるため、風味・栄養価の向上が見込めます。
鹿児島で使用している大手肥育農家様は麹菌を入れたことでお肉に旨味が出たとのことです。
繁殖農家はスターター・粗飼料を開始するタイミングがオススメ
腸の健康を麹菌がサポートしてくれます。(麴菌が善玉菌などを助け、腸の健康をサポートしてくれます。)
人工ミルクに入れて使用する方もいます。
親付けの仔牛の場合はスターター・粗飼料などにかけて使用します。
スターターや粗飼料の与えはじめなど、お腹・腸のバランスが崩れやすい時に最適です。
長野県や岐阜県の繁殖農家さんは、ミルクに混ぜたり、直接経口投与したりして使っています。 ドレッシングボトルも2つ同梱したので、給与するときにご活用ください。 (ミルクに混ぜる時はとくに雑菌の増加にご注意ください。その日に飲みきる量だけ混ぜるようにしている方が多いです)
腸菌力M-2は軟便の子牛の腸の状態を整えることに向いておりますので、ぜひお試しください。
ただし、コクシジウムなど寄生虫関係は別途治療が必要です。
(コクシジウムの治療後、食いの回復を早めるために腸菌力を使う方もいます)
また、長野県での事例で、生後1週間あたりの下痢の場合は、初乳免疫が十分に移行しておらずクロストリジウムが発症して、エンテロトキセミア(クロストリジウムの毒素)が原因となる事例がありました。 エンテロトキセミアの場合は早期に見つけて治療しても難しい場合が多いですが、獣医師の指導に従うことが重要かと思います。
(腸菌力はあくまでも牛本来の体調を整えることが目的なので、疾病の場合は獣医さんと方針を相談いただければと思います)
麹菌飼料 腸菌力-M2を使っている農家さんの口コミ・評判
次のような声が届いています!
焼酎粕と麹菌が養牛にもたらす効果
麹菌飼料 腸菌力M-2は、焼酎粕から製造されています。
焼酎粕と麹菌の畜産飼料としてのメリットは、これまで鹿児島大学や東北大学での実証研究で、家畜の増体・不飽和脂肪酸の増加などが発表されています。
特に「ブトキシブチルアルコール」という焼酎粕・麹菌により生成される物質は、成長促進物質として上記研究の中でも特に畜産動物の成長に有用とされる物質として注目されています。
さらに麹菌が腸内で活動することで乳酸菌などの善玉菌の増殖を助け、 健康を維持することにより動物本来の免疫力の維持をサポートしてくれます。
オトク情報
腸菌力M-2 販売価格
次の4パターンで販売しています。
20Kg(バックインBOXもしくはボトル複数)78,000円(税込み85,800円)
10Kg(バックインBOXもしくはボトル複数)42,000円(税込み46,200円)
5Kg(バックインBOXもしくはボトル複数)23,000円(税込み25,300円)
1Kg(ボトル)5,000円(税込み5,500円)3本以上~