初乳製剤には様々な商品がありますが、次のようなことにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
- 溶けづらい
- 免疫の品質が怪しい
- 嗜好性が悪い
このような悩みを抱えている方は、少なくありません。私もよく、「初乳製剤は結局、どれが良いのか分からない」と悩み相談されます。
こんなことにお悩みの方には、初乳製剤「ヘッドスタート」が解決策となります。
初乳中の免疫関連因子・栄養成分・成長因子・ホルモンが含まれた牛用初乳粉末製品で、谷口商会で最も人気の高い代用初乳です。
この記事では、子牛用の初乳粉末製品「ヘッドスタート」の使い方・販売価格を紹介します。
5袋~のばら売りにも対応開始いたしました。
数量 | 販売価格(税込み) | 1袋の単価 |
---|---|---|
5袋 | 28,050円 | 5,610円/1袋 |
10袋 | 51,480円 | 5,148円/1袋 |
15袋 | 77,220円 | 5,148円/1袋 |
25袋 (1箱) | 104,280円 | 4,172円/1袋 |
50袋 (2箱) | 198,000円 | 3,960円/1袋 |
日本全国、送料無料。長野県から日本全国へ発送します。
注文実績エリア:北海道・福島県・山形県・新潟県・長崎県・沖縄県など(石垣島や壱岐島など離島からの注文実績もあります。離島でも送料込み価格です)
オトク情報
ヘッドスタートの基本的な使い方
1袋を500ml~750mlのお湯(50℃くらい)に溶かし、哺乳瓶等にうつして給与します。
1袋を750mlのお湯に溶かすとおよそ1Lになります。
ヘッドスタートは溶けやすく、飲ませやすいため、初乳製剤をカンタンに給与したい方にはピッタリです。
リッキング中の待ち時間にヘッドスタートを用意しているという声も聞きます。
- 生まれてすぐに1~2袋飲ませる。その後、6~8時間後にさらに1~2袋飲ませる
- 生まれてすぐに1~2袋を飲ませる。その後、後母牛につけて母乳をしっかり飲ませる
これだけで、子牛の成長が全然違うという方が多いです。
ヘッドスタートを子牛に与える場面
次のようなケースでは、ヘッドスタートの給与をオススメします。
- 初乳免疫を確実に子牛へ伝えたい時
- 初産や難産などで母牛の初乳の質・量に不安がある場合
- ET(Embryo Transfer|受精卵移植)など子牛の活力・健康状態に不安がある場合
- 母牛の授乳が困難な場合(母牛が死亡したり、子牛に上手く授乳できない場合)
事故が少ない農家さんでは、生まれた直後にヘッドスタート1袋~2袋を確実に給与し、初乳免疫をつけさせることを心掛けているとよく聞きます。
母牛から初乳を飲んでいると思っても、実際には飲めていないこともあるため、リスク回避としてヘッドスタートを飲ませる方も多いです。
- 生後なるべく早い段階で初乳を飲ませて子牛に免疫をつけさせたい
- 親牛の初乳品質が悪い可能性を排除したい
このような場合も、ヘッドスタートを給与しておくと安心でしょう。
ヘッドスタートを給与した後、さらに母牛の初乳も飲めば非常に効果的です。
ヘッドスタートの特徴
ヘッドスタートは、厳選された高品質牛初乳のみを原料として製造されています。
初乳はバラツキの多いものですが、ヘッドスタートは品質が均一化されており、安全性が確保されていることが特徴です。
免疫グロブリンは、1袋に60g以上含有されています。
また、ヘッドスタートは嗜好性がいいという声も多いです。
さいしょのミルク等は飲まない子牛もいると農家さんから聞きますが、ヘッドスタートを飲まないという声は聞いたことがありません。
このヘッドスタートの嗜好性の良さも、人気が高い理由の1つだと思います。
最初に一口分の初乳(ヘッドスタート)を子牛の口へ給与して味を覚えさせると良い、という話も聞きました。
ヘッドスタート販売価格・販売方法
1箱(225g×25袋):税込み104,280円(税抜き94,800円)送料込み価格
ホームページからのご注文で2箱まとめ買いなら、1箱税込み99,000円(税抜き90,000円)送料込み価格(1箱合わせて税込み198,000円。合計10,560円お得)
(メーカー推奨価格は1箱あたり税込107,250円(税抜き97,500円)送料別)
5袋~のばら売りにも対応開始いたしました。
数量 | 販売価格(税込み) | 1袋の単価 |
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5袋 | 28,050円 | 5,610円/1袋 |
10袋 | 51,480円 | 5,148円/1袋 |
15袋 | 77,220円 | 5,148円/1袋 |
25袋 (1箱) | 104,280円 | 4,172円/1袋 |
50袋 (2箱) | 198,000円 | 3,960円/1袋 |
日本全国、送料無料。長野県から日本全国へ発送します。
注文実績エリア:北海道・福島県・山形県・新潟県・長崎県・沖縄県など(石垣島や壱岐島など離島からの注文実績もあります。離島でも送料込み価格です)
クレジットカード、Amazon Payでの決済をご希望の方は、
谷口商会直営のECサイトでもヘッドスタートをご購入いただけます
※ECサイトからの注文では、3箱まとめ買い価格が適用されません。まとめ買い価格をご希望の方は、ホームページからお問い合わせください。
【ヘッドスタートは日本全国送料無料】
日本全国、送料無料。長野県から日本全国へ発送します。
福島県・山形県・沖縄県・長崎県の離島(石垣島や壱岐島など)、遠方からの注文実績もあります!
クロネコヤマトで発送します。
オトク情報
ヘッドスタートの基本情報
製造元ホームページ | エランコ |
名称 | ヘッドスタート® |
種類 | 全脂粉乳(A飼料) |
1袋の内容量 | 225g(ジッパー付きアルミホイル) |
原材料名 | 全脂粉乳 |
含有する飼料添加物の名称及び量 | ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)0.0035% |
免疫グロブリン | 26.7%以上 |
生後すぐに母牛から離すなら移行乳もオススメ
ヘッドスタートを使う方は、新生子牛にとって初乳が大切なものであることは十分に実感されていると思います。
谷口商会でも代用初乳「ヘッドスタート」販売するケースが多々あります。
実は、ヘッドスタートの兄弟商品、移行乳「ヘッドチョイス」という商品があることをご存知でしょうか。(最近はヘッドチョイスの注文も増え始めました)
移行乳として生後2日目以降に給与するのがヘッドチョイスです。(全脂粉乳混合飼料|A飼料)
実は自然界では、「初乳成分」は徐々に「常乳」に置き換わっていきます。
この初乳と常乳の間にあるのが、「移行乳」です。
ヘッドスタートを給与後、1週間程度母牛に付けておくのであれば、移行乳を自然に摂取できます。
代用初乳を飲ませたあと、いきなり人工乳に切り替えると、調子を崩すときがあるようです。
脂肪成分やタンパク質成分が牛乳と人工乳(代用乳)では異なるため、それが原因なのではという農家さんもいました。
初乳と移行乳には次のように子牛に重要な成分が入っているので、もし母牛から生後すぐに離すのであれば、移行乳も給与しておきたいところではあります。(代用初乳は必ず給与する前提です)
谷口商会ではヘッドチョイスも取り扱っておりますので、合わせてお試しください。